日々是〆〆吟味

自分で考えていくための参考となるお話や本の紹介を目指しています。一番悩んだのは10歳過ぎだったので、可能な限りお子さんでもわかるように優しく書いていきたいですね。

DVD

新旧『ガンダム』に描かれた遠い国の戦争と、フィクションの中の戦争 〜具体性からパターン化による安心

キャラ化=イメージ化した戦争とは 戦争の具体性とイメージ 富野由悠季の具体性 キャラ的キャラクターの悲惨な戦争 具体的な戦争からパターン化された戦争像へ 我が事から他人事へ 富野由悠季の『機動戦士ガンダムSEED』への発言例 気になったら触れて欲しい…

太平洋戦争後の『機動戦士ガンダム』とアフガニスタン・イラク戦争中の『機動戦士ガンダムSEED』 〜戦争を描く際の、主眼となる主人公像

ガンダムにおける戦争表現について ガンダムという作品と商品 〜新世代のガンダム 新旧世代ガンダムの戦争表現 戦争利用される心優しきニュータイプ 遺伝子操作された超人的新人類コーディネーター 新旧世代の主人公像の差 気になったら見て欲しい作品 『機…

希少価値の商品的効果 〜値段の高騰、記号的差異化による希少価値化

とりあえず記号的差異化によって同じ商品をバリエーション豊かな商品群へと変化させることが出来ました。しかしここからもう一つ違う現象も起きてくるようです。 記号的差異化によって生み出されるのは、同じ商品を違う商品のように見せることでした。靴の色…

『イデオン』と死の表現 〜当たり前に死ぬ人々

『機動戦士ガンダム』の後、富野由悠季は続々と作品を作っていきます。それも原作つきのアニメではなく、オリジナルのロボットアニメを作っていくのです。 このような真似が出来たのは『ガンダム』のヒットが作品だけでなくロボット(モビルスーツと呼ばれる)…

『ガンダム』の挑戦、挫折と栄光 〜屈託した人間を描いて

ロボットアニメがスポンサーの意向に従い、作品自体を描く点において制約があることはわかりました。アニメはお金がかかりますからどうしてもスポンサーをつけねばならず、またスポンサーは作品のキャラクタービジネスで資金を回収せざるをえず、そしてお金…

難民アニメとしての『ザンボット3』 〜型の踏襲と現実からの批判

デビュー作の『海のトリトン』は手塚治虫原作の海洋冒険ものでした(昨日ご指摘がありましたので、私の勘違いでそう思っている可能性もあります)。まだロボットものではなかったのです。しかしいきなり『ガンダム』が始まるわけではありません。その前にもロ…

『海のトリトン』のピピ 〜子ども向けアニメに組み込まれた男女の姿

おもちゃ会社がスポンサーとなる子ども向けのロボットアニメ。しかし子どもに見せるものを子供騙しのようなものですませるのは失礼だ。こう考えた富野由悠季は、自分が監督を任された作品で数々の挑戦を始めました。それは『ガンダム』だけではありません。 …