日々是〆〆吟味

自分で考えていくための参考となるお話や本の紹介を目指しています。一番悩んだのは10歳過ぎだったので、可能な限りお子さんでもわかるように優しく書いていきたいですね。

本-経済

私が苦しい理由の特別視により理解しなくなる人の苦しみという問題 ~人の心はわからないから自分の苦しみほど他人は苦しんでいないと隠されてしまう他者の苦しみ

〝この私〟の苦しみにより見えなくさせる他者の苦しみ ~私の苦しみを叫べば、あなたの苦しみは消える。私の苦しみの具体性と他者の苦しみの類型化 苦しみとその理由 〜しかし理由はわからないこともある 【ヒューム『人性論』『人間本性論』】 他者と身内と…

人が集まる群衆と群衆化される事によって群れる人に起こる群集心理への変化 ~具体的に集まった人々の集団とは異なる、群集心理を持つ現象へと変貌した我を忘れた群れる人【ル・ボン『群衆心理』】 

人々の集まりとしての群衆と、群衆化することにより変化する群衆心理 ~人が直接集まってなくても群衆なの?群衆の問題は人が群れ集まることよりも、それにより変化する心理が問題だ、ということらしい 群衆とは具体的に集まった人々のことだろうか? 【オル…

群衆の特徴と共同体的特徴の類似の可能性 ~近代的現象としての大衆と異なる共同体的とも思える文明の段階を落とすという群衆

群衆の特徴と共同体的特徴の類似の可能性 〜群衆って村人みたいなもん? これらは似ているのだろうか… 近代的現象としての大衆と、共同体的とも思える群衆 【オルテガ『大衆の反逆』】 【アダム・スミス『国富論』】 群衆の特徴と共同体的日本社会の特徴の類…

フランス革命の原因となった経済システムの変化と、結果として起こった政治/社会システムの変化 〜富の源泉を握る貴族=土地から市民=産業への転換と社会変革

経済システムの変化と社会/政治システムの変化 〜フランス革命による貴族から市民への転換 経済システムの変化とフランス革命 フランス革命による社会システムの変化 絡み合う経済と社会のシステムの変化 気になったら読んで欲しい本 池田理代子『ベルサイユ…

新しい商品という新結合のイノベーションとは ~物が溢れる時代の恐慌に対する革命的イノベーションによる資本主義の永遠な延命【シュンペーター】

新しい商品というイノベーション 〜資本主義はずっと延命され続ける? 新しい商品の革命 求める物の商品化 社会の利便性と商品 恐慌を乗り越えるためのイノベーション 気になったら読んで欲しい本 【シュムペーター『経済発展の理論』】 新しい商品というイノ…

商品イメージの細分化マーケティングの原理 〜あふれる広告イメージと記号的差異化によるバージョン違いという商品価値/付加価値商品の創造/捏造【ボードリヤール,大塚英志『物語消費論』】

商品イメージの細分化 〜記号的差異化によって生まれるバージョン違い あふれる広告イメージ 差異化される商品価値 機能による商品の差 バージョン違いの商品の差 よく知った者にだけ気づかれるちょっとした差 同じ物を違う商品にしてしまえる技術 気になっ…

消費喚起のために最も有効な象徴作用としての性的イメージ 〜広告=経済界とCMタレント=芸能界の蜜月関係の意味とは

消費喚起のための性的イメージ 〜広告と芸能界の蜜月関係 商品の性的イメージ イメージ対象の新陳代謝 芸能界と広告の蜜月関係 性的イメージとしての象徴 イメージの複雑さ 気になったら読んで欲しい本 【ユーウェン『欲望と消費』『浪費の政治学』】 【ウィ…

広告とイメージ:消費社会により商品イメージの価値が品質より重要となる錯綜し転倒した価値転換【ボードリヤール,ブーアスティン】

広告とイメージ 〜物はあふれてイメージと化した 広告に結びつけられるもの 商品の品質的価値とイメージ価値 変化する商品選択の基準 販売者が相手をする消費者の姿 物とイメージの錯綜する関係 気になったら読んで欲しい本 【ボードリヤール『記号の経済学…

物が売れない時代は物があふれる社会であり、生産から消費へと転換される経済システム~消費喚起のための宣伝・広告によりマスメディア上位となるイメージ社会問題

消費のための宣伝、広告 〜マスメディアと触れる人々 必要もないのに買ってもらう方法? 必要もないのに欲しくなってもらう方法 宣伝と消費喚起 宣伝、広告 広告大看板としてのメディア 気になったら読んで欲しい本 【ダグラス『儀礼としての消費』】 【オグ…

物がない生活の時代には必要なものも足りないものも沢山あるから物が売れないことはない ~初期の産業社会の問題はインフラ整備から必要な事

物のない時代と資本主義 〜足りない頃は生産で回る 足りない物がたくさんある初期の産業社会 国中に行き渡らせるための生産 いつかはやってくる足りない物のなくなる時代 必要な物はないのに、商品を売らなければならない時代 気になったら読んで欲しい本 【…

生産過剰により歴史的に起こる恐慌状態の資本主義経済 〜生産をし続けることにより余る商品と必然的結果として起こる恐慌【マルクス『資本論』】

生産過剰と恐慌 〜『資本論』は恐慌の必然の書だった? 生産し続けるシステムとしての資本主義 あまる商品、続けられる生産 結果として起こる恐慌 恐慌を避けられないものとしての資本主義システム 気になったら読んで欲しい本 【マルクス『資本論』】 【宇野…

資本主義における生産の必然的結果としてなぜ環境破壊は起こるのか 〜商品の生産をし続けるシステムとしての資本主義の問題点【マルクス『資本論』】

資本主義の生産と環境問題 〜解決策は…難しそうですね 現代資本主義状況とマルクスの非難 資本主義の他の問題点 生産のために必要となる物資 使い続けられる物資 資本主義の運動の結果としての環境破壊 気になったら読んで欲しい本 【マルクス『資本論』】 …

資本主義の問題点をわかりやすく言えば、そもそも労働力はピンハネ(搾取)されてるってこと? ~マルクスが何故アダム・スミスの労働価値説を批判したかといえば、労働力はそのまま賃金が支払われるわけではなく差額こそが資本家の儲けになるかららしい【マルクス『資本論』】

資本主義の問題点 〜そもそも労働力はピンハネ(搾取)されてるって? マルクスと労働力 商品から労働力の差額が儲けとなる 物の価格と労働力 気になったら読んで欲しい本 【マルクス『経済学批判』『資本論』】 【アダム・スミス『国富論』】 資本主義の問題点…

地球規模の経済圏=資本主義=近代世界システム:経済のグローバル化のひとつの理論 〜中心と周縁の近代世界システムによる搾取のメカニズム【ウォーラーステイン『近代世界システム』】

地球規模の資本主義 〜中心と周縁の近代世界システム 地球規模のシステムとしての資本主義 中心と周縁の搾取のシステム 中心の移動と周縁の変化 地球規模の経済圏=資本主義=近代世界システム 気になったら読んで欲しい本 【ウォーラーステイン『近代世界シス…

ウェーバーの禁欲的エートスを持つ経営者とゾンバルトの贅沢な享楽的消費者が必要な時代の違い 〜資本主義の成立要因と発展段階

禁欲と贅沢が必要な時代の違い 〜成立と活発化の燃料の違いでしょうか ウェーバー流禁欲的経営者 ゾンバルト流享楽的消費者 資本主義の発展段階と求められる態度の違い 気になったら読んで欲しい本 【ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精…

贅沢病の浪費癖こそ経済を回す原動力で“贅沢は敵だ”は誤り? ~節約しないお金の無駄遣い方が経済活性化はなされる【ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』『戦争と資本主義』『ユダヤ人と経済生活』『ブルジョワ』】 

贅沢は味方です? 〜無駄にお金を使えば、回る回るよ経済は回る… ゾンバルトの資本主義の成立条件 〜お金を使いまくる贅沢 商品も 売れなきゃただの 在庫山 贅沢、恋愛、戦争… 気になったら読んで欲しい本 【ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』『戦争と資本…

生産手段の分業と機械化/自動化による効率化と大量生産の誕生 〜エートスとは異なる資本主義成立の要因【アダム・スミス『国富論』】

分業と機械 〜エートスとは異なる、資本主義もうひとつの始まり アダム・スミスと分業 分業と大量生産 分業と機械と資本家階級 気になったら読んで欲しい本 【アダム・スミス『国富論』】 【ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』】 分…

エートスの意味(自分の内面を規律する倫理)によって個人が自律的行動をすることによって機能する資本主義 〜日本におけるエートスの保持した層としての武士階級【ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』】

エートスによって機能する資本主義 〜日本は武士にエートスがあったとさ エートス 〜内面を規律するもの 価値観と行動の規律 エートスの有無とヨーロッパ産資本主義の移植の困難 気になったら読んで欲しい本 【ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本…

日本の近代化の特徴としての、ヨーロッパに対する地球の中の周縁の意味とは 〜世界システム論の中に位置づけられた日本【ウォーラーステイン『近代世界システム』】

周縁としての日本と近代化、そして… 〜世界システムの中に位置づけられた日本 近代化と世界経済圏 中心と周縁の世界システム 中心地ヨーロッパから遠い日本の地理的条件 ウォーラーステインと梅棹忠夫 気になったら読んで欲しい本 【ウォーラーステイン『近…

言葉の表現におけるジャンル/分野の違い 〜小説、エッセイ、評論、論文の違い(付 :小谷野敦『評論家入門』/マルサス『人口論』)

言葉のジャンルの違い 〜小説、エッセイ、評論、論文…どこがどう違うんだろうか… 小説とはどんな表現か 書かれるもののジャンル性 書き手の立場の違い 参考となる本 【小谷野敦『評論家入門』】 【マルサス『人口論』初版/6版】 言葉のジャンルの違い 〜小説…