日々是〆〆吟味 

自分で考えていくための参考となるお話や本の紹介を目指しています。一番悩んだのは10歳過ぎだったので、可能な限りお子さんでもわかるように優しく書いていきたいですね。

コミュニケーション

苦しむのはこの私だから? 〜具体的なものと構造/類型的世界

〝私〟の在り方と構造/類型的世界 構造や類型的でない具体的な作品? 【プロップ『昔話の形態学』/東浩紀『動物化するポストモダン』】 いじめとその構造/類型的現象 【山口昌男『いじめの記号論』】 唯一無二の〝この私〟に起こってくる出来事 【柄谷行人『…

メディアと大衆と統合 〜メディアは見知らぬ人々をまとめあげ、もし拒絶したら孤立する?

マスメディアと大衆化 メディアから逃れることと集合表象 【デュルケーム『宗教生活の原初形態』『自殺論』】 マスメディアと話題のタネ 【宮台真司『14歳からの社会学』】 メディア/集合表象の拒絶→アノミー化の危険 メディアによる見知らぬ者同士の統合 【…

大衆社会の中に生きる私たち 〜広がった世界と情報化社会の中の大衆と〝私〟

世界の広がりと情報化社会と大衆 マスメディア・マスコミュニケーションの中で生きる私たち 【マクルーハン『メディア論』】 大衆として規定されていく私たち 【オルテガ『大衆の反逆』】 大衆と大衆以外への自己規定の軋轢 前回のお話 庶民から大衆への変化…

空気を読むことと現代的なメディア状況 〜短く軽い制限とポストモダン

空気を読むこととメディア 伝播性と専門性 長大な情報源と簡潔な説明 短い表現と記号的差異化 共同体と想像的世界 気になったら読んで欲しい本 丸山眞男『現代政治の思想と行動』 丸山眞男『超国家主義の論理と心理』 島田紳助『自己プロデュース力』 ヘーゲ…

言葉と規則、そして意味と論理 〜表したいことは順番に、かな?

言葉と規則、そして意味と論理 コミュニケーションと規則 文化的規則と言葉の規則 文化的規則より先にあるはずの言葉の規則 音の組み合わせと言葉 文章=文法と規則 言葉と規則、そして意味と論理 コミュニケーションと規則 コミュニケーションが成り立ちにく…

言葉の規則と文化の規則 〜人間と他者、っていう規則ですね(付:アリストテレス『政治学』)

言葉の規則と文化の規則 言葉と人間 他者と規則 言葉の規則の違いと文化の規則の違い 参考となる本 【アリストテレス『政治学』】 言葉の規則と文化の規則 言葉と人間 言葉というものが人間の基本的な能力であることは疑えないと思います。アリストテレスは…

権力と言葉 〜権力者も言葉によってしか命令できない、はず

権力と言葉 言葉と音と規則 人は言葉によって考える 音ではなく規則によって考える 命令もまた言葉の規則によって伝えられる 命令もまた言葉/論理である 権力と言葉 言葉と音と規則 言葉がまず音であり、規則をもっている。そしてその規則は母国語を話す限り…

命令と論理と言葉 〜共通する規則、という事ですね

命令と論理と言葉 反抗ではない批判の態度 論理の中の確認 論理と言葉 言葉と複雑化される規則 命令と論理と言葉 命令に対して従いながら命令内容を確認し直すことによって、距離を保つことと検証という重複した態度を持てることがわかりました。 ここで一旦…

命令への恭順と検証 〜態度の二重化、でしょうか

命令と説明と論理の確認 命令と権力 命令と説明=言葉 説明=手順 手順の確認=論理性の確認 命令と説明と論理の確認 命令に対して説明し直すことによって、相手の自覚を確認することが出来ました。これで命令から逃れることはできなくとも、少なくとも相手の責…

命令に対して 〜でも理屈だけで実際には無理だろうけど…

命令に対して出来ること 間違った命令と従うこと 相手の命令の確認 1.命令内容の自己言語化 2.命令者への問い直し 3.命令か正しい理由の説明 命令に対して出来ること 間違った命令と従うこと 命令の正体はよくわからないままですが、間違った命令というもの…

命令と従うこと 〜その命令は正しいのでしょうか…(付:アーレント『エルサレムのアイヒマン』/フランクル『夜と霧』)

命令と従うこと 命令の規則と他者性 他者性の尊重と作戦の遂行 命令というだけで従うことのリスクと、完全合意のうえで成り立つ命令の困難 従うべき規則は一体なにか 参考となる本 【アーレント『エルサレムのアイヒマン』】 【フランクル『夜と霧』】 命令…

他者性から生じる様々な問題 〜セクハラや虐待に忖度と命令もみ〜んな他者性の喪失だ!?

他者性から生じる様々な問題 自分の規則をどこにでも当てはめようとしてじう問題 どこでも起こる可能性のある規則の一方通行 日常的にありえる規則の一方通行 交渉の場にも起こりえる規則の一方通行/対立 個人と集団の規則の複雑な絡み合い 他者性から生じる…

他者性の喪失 〜セクハラの場合(付:セジウィック『男同士の絆』)

他者性の喪失とセクハラ問題 他者とコミュニケーション セクハラと他者という問題 同性同士のコミュニティと性的話題 コミュニティ内の快適さと、コミュニティ外での配慮の欠如=他者性の欠如 無自覚な内的規則の態度 結果的な内的規則の押しつけ 参考となる…

他者という問題 〜日本人とアメリカ人が謝ったとしたら(付:柄谷行人『探究』)

他者という問題 他者とはどのような存在か 他者とは異なる規則をもつ者である たとえば子供 たとえば外国人 まとめの図解 参考となる本 【柄谷行人『探究』】 他者という問題 コミュニケーションがいかにして可能となるか、を考えようとしましたが、その前に…

受け入れる側の信用問題 〜信じられれば聞いてられるさ

受け入れる側の信用問題 受け入れる側の態度の問題 1.内容を受け入れようとする 2.伝えられる内容に詳しくないと自覚する 3.信用のおける相手から伝達されなければならない コミュニケーションにおける信用問題 受け入れる側の信用問題 受け入れる側の態度の…

伝える側の拒絶の問題 〜謙虚によく知ろう、かな

伝える側の拒絶の問題 相手への拒絶と伝達の齟齬 伝達者側の受け入れる態度 伝える側の拒絶の問題 相手への拒絶と伝達の齟齬 伝達の齟齬が生じる問題は、まず互いに相手の伝達内容に対して拒絶的であるからだ、と、とりあえず考えられました。 これはごくご…

聞く態度と伝達の齟齬 〜コミュニケーションという問題

伝達の齟齬とコミュニケーションという問題 論理と実際のズレと、コミュニケーションの齟齬という問題の違い 伝達する両者の態度による齟齬 正しいコミュニケーションは可能か? 伝達の齟齬とコミュニケーションという問題 伝達の齟齬という問題を考えている…